タイ旅行(2)

タイの首都バンコク観光の三大寺院といえば、「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)&王宮」と、「ワット・ポー(涅槃仏寺院)」そして「ワット・アルン(暁の寺)」です。

この三大寺院はとにかく中国人観光客が多すぎてホントにうざかったです。何がうざいかというと人混みのなかでも無遠慮に日傘を広げて人の頭にぶつけるし、ところかまわず座り込んでいるし、とにかくうるさいし、集団でかたまって移動するので思うように進めないし、まあ諦めるしかないですが。。

まず最初に紹介するのは、 「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)&王宮」 です。

ワット・プラケオと王宮周辺の見学料はセットになっていて500バーツ!!(←外国人料金)と、とびぬけて高いです。現在、1バーツは公式レートでは約3.5円ですが 、 両替するときにはもっとレートが悪くなるので1バーツ=4円ぐらいです。

ワット・プラケオはエメラルド色の仏様がご安置されているので別名「エメラルド寺院」とも呼ばれています。この仏様は年に3回、衣替えを行うのですが、それを行えるのはタイ国王だけだそうで、タイ国王の重要なお仕事の一つだそうです。

バンコク観光ではとにかくここ、ワット・プラケオと王宮が一番有名なので、ものすごい人、人、人の波。また、この日は気温37度と熱帯の強い日差しで日本との気温差20度!いきなり暑くなったので、からだがついていけない(^^;;

日本の真夏ぐらいだろうと舐めてかかってましたが、もっと暑さ対策をしっかりして来た方が良かったと反省。。。帽子はもちろんですが、うちわや扇子、ポータブル扇風機、首に巻く濡れタオルなどがあると良いです。日傘は周囲の人にぶつかって邪魔になるし荷物になるのでおすすめしません。

また、どの寺院でも仏様の前では靴を脱ぐ必要があるので、脱いだ靴を他人に間違えられるのが心配なら、靴を入れる袋を持参すると良いです。袋に入れて持っている分には何も言われなかったです。

王宮ですが、王宮の内部には入ることはできません。

ちなみに、 タイ語は修飾語と被修飾語の並び順が日本語と逆なので、日本語ならプラケオ寺院となるところが、タイ語ではワット(寺院)・プラケオとなります。たとえば、「この店のタイ料理」はタイ語では、「料理(アーハーン)+タイ+店(ラーン)+この(ニー)」 日本語と全く逆になります (^^  

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