予防としてのホ・オポノポノ

<心が楽になる ホ・オポノポノの教え>

イハレアカラ・ヒューレン 株式会社イースト・プレス

すでに心に抱いてしまった感情の解放にはセドナメソッドが強力なツールになりますが、場所や状況における好ましくない事態に対する予防には、ホ・オポノポノが適していると思います。

例えば、毎朝通勤する電車に乗った時に、ホ・オポノポノの浄化の言葉を使い、「今、この電車に乗り合わせた人たち、ありがとう、ごめんね、許してね、愛してます」と言ってみる。

また、朝、職場に入ったら、「今日、この職場で一緒に働く人たち、ありがとう、ごめんね、許してね、愛してます」と言ってみる。

いつでも、どこでも、まず最初にその場所や状況に対して「ありがとう、ごめんね、許してね、愛してます」と言ってみる。

こんな風にホ・オポノポノの浄化の言葉を言うことで、これから起きるかもしれないことに対する不安に対して、それを受け入れられる心の余裕が生まれる。そして、何が起きても自分の心の中に受け入れる準備が出来る。受け入れる準備が出来ているのと、出来ていないのとでは、同じ事態が起きたとしても対応が全く違って来る。

ところで、「ありがとう、愛してます」はともかく、悪いことをしていないのに、なぜ「ごめんね、許してね」と言う必要があるのでしょうか。

それは、今は悪いことをしていなくても、過去世においては苦しめたかもしれないし、また、今後知らないうちに傷つけてしまうことがあるかもしれないということに対する、いわば予防処置としてです。

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