「シビル・ウォー」トランプはキャプテンアメリカか!?

今のアメリカを見ていると、昨年見た「シビル・ウォー」という映画を思い出す。この映画のなかでは、国際世論の意見(いわゆる良識)に従うアイアンマンに対して、自ら信じる正義を最後まで貫こうとするキャプテンアメリカが鋭く対立し、若き(少年)スパイダーマンまで巻き込んでアメリカンヒーローたちの大分裂と、彼らの一大決戦となるという話ですが、今思うとこれはまさに今のアメリカの現状を表してると感じられる。この映画の監督は預言者だったのか?(笑)

私が日本の報道機関が、いまだにどうしょうもないと感じるのは、トランプ大統領反対派のデモや抗議集会を報道する時に、なぜ、トランプ大統領に賛成する人もいることを同時に報道しないのか? そもそも賛成派があってこそ彼は大統領に選ばれているのだし。(誤魔化しすぎて恥ずかしかったのか、先日はトランプ大統領の支持者の意見もちょっぴり報道してましたが・・・)

それと、トランプ大統領の政策のせいで、私はこんなに不幸なんですぅ~~みたいな女・子供の映像を流すのなら、同時に基地外IS集団の首切り映像も流してこそ報道の公正さが確保できると思うのだが・・・。

さて、映画「シビル・ウォー」は、キャプテンアメリカの直観と正義感が結局は正しかったという話なのですが、リアル・キャプテンアメリカはいかに?

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