トランプは米国復活の”切り札”となるのか!?

アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。トランプ新大統領は就任演説でアメリカ第一主義を掲げ、アメリカの国益を最優先にする姿勢を鮮明にしました。

NHK NEWS WEB

トランプ氏の掲げる「保護主義」を警戒する発言が盛んにマスコミに垂れ流されていますが、「保護主義」を頭から悪しきものと決めつけて報道するところに何か意図的なものを感じます。これは、いつもどんなときでも円高が悪くて円安が良いような報道と軌を一にする流れ、つまり、お金さえ儲かれば自国の国民の生活など知ったことじゃないと考える経済界の有力企業の意思なのでしょう。消費者にとっては本来なら自国通貨が強いことは海外の品物を安く手に入れることができる大きなメリットですから。私個人としてはトランプ氏がまさにカードのトランプ(切り札)となることを期待します。

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